服部葬儀社では余市町で唯一の法要専門設備
「法要館 北しりべ」を備え、
各種法要・法事にも対応しております。
お寺様イメージ

法事・法要とは?

法事や法要という言葉はよく聞きますが、厳密にいうと
「住職にお経をあげてもらうこと=法要」
「法要とその後の食事も含めた行事=法事」
とされています。
法要のお料理のイメージ

法要・法事の必要性

なぜ法要・法事を行うのでしょうか。
法要は故人を偲び、冥福を祈るための供養として行われます。冥福とは冥土での幸福、つまりあの世での幸せのことです。

つまり亡くなった方があの世で困らないようにお坊さんにお願いしてお経をあげてもらうのです。

現代の人は、あまり宗教に熱心では無い方も多く、このあたりの重要性は薄れてきているのかもしれませんが、法要・法事にはもう一つ大事な要素があると私たちは考えています。
それは「ご親族が集まり、故人を偲ぶ場を設ける」ということです。
昔に比べ親族・親戚・家族のつながりも薄れてきていると思います。だからこそ、時間と場所を決めて集まり、お経を聞いている間、親族で挨拶をしている間、お食事の間に故人様の事を想い、偲ぶ時間が重要だと思っています。
「この人が居たから、今の自分が居る」
「この人が居たから、周りの皆が居る」
「この人が居たから、この集いがある」
感謝やつながりを意識し、故人の冥福を祈りながら、ご親族がこの先、生きていく上での「区切り」となる大切な行事の一つだと考え、出来る限り法要・法事を行う事をおすすめしています。
家族のイメージ画像

法要・法事の未来

昔に比べやはり法要・法事を行う方は減っています。今後もさらに減っていくことが予想されます。 子どもたち、孫たちの世代に、失われていく大切な行事の体験を通じ、「家族のつながり」「故人への感謝」を伝えていくことも私たちの大切な使命だと服部葬儀社は考えています。

法要館「北しりべ」のご紹介

北しりべの料理
服部葬儀社では余市町では唯一となる法要専門設備 「法要館 北しりべ」を備え、 各種法要・法事にも対応しております。

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お料理の詳細

料理のイメージ

法要館北しりべのお料理

昔ながらの法要料理らしいお料理から、各種ご要望にお応えする様々なお料理まで幅広く対応致します。
参加された方が故人様を偲び語らい合う大切な時間を、美味しいお料理で彩ります。

法要・法事の流れ

  1. ご家族のご着席
    施主様、ご家族、ご親族その他参列者様は着席してお待ち頂きます。施主様は宗教者様に一番近い席に座っていただきます。
  2. 宗教者様入場
    宗教者様にご入場頂き、施主様には開始の挨拶をしていただきます。
  3. 読経
    僧侶様に読経を行っていただきます。宗派などにより異なりますがおおよそ20〜30分程度掛かります。
  4. お焼香
    宗教者様の合図で施主様、ご親族様の順で焼香します。
  5. 法話
    一般的に宗教者様の法話があります。
  6. 会食
    参列者様を会食でもてなします。
  7. 引き物を渡し、閉式
    引き物を渡し、閉式、解散となります。

法要・法事のよくある質問

法要・法事のときの服装はどうしたら良いですか?
施主様やご家族様は、三回忌までは正式な喪服の着用が望ましいとされています。ご親族のみで行う場合は暗い色のスーツなどフォーマルな服装であれば問題無いと思います。
法要・法事は仏滅にやってはいけないのですか?
法要・法事で特に避けるべき日程などはありません。六曜などは気にせず、参加される方の日程にあわせて決めて問題ないと思います。
ただ四十九日法要、一周忌法要はそれぞれご逝去日から49日目、ご逝去の1年後の同月同日に行うこととされており、無理な場合はそれより前の日程で行うことが好ましいです。
自宅で法要を行いたいのですが
服部葬儀社では、ご自宅での法要の場合のお料理のお手配も承っております。まずはご相談ください。
お付き合いしているお寺が無いのですが
服部葬儀社では、宗教者様のご紹介も承っております。お気軽にご相談ください。
お布施はいくらぐらいが相場でしょうか
相場は特に決まっていませんが、お付き合いのあるお寺さんでしたら、直接聞いてみるのが一番です。一般的には読経料、お車代、御膳料として3万円から6万円程度が多い様です。

法要・法事のお問い合わせ

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